理事・幹事のご紹介
代表理事
安藤 清志 (あんどう きよし)
東洋大学 名誉教授
東京大学大学院人文科学研究科博士課程満期退学
文学博士
代表理事挨拶
1982年に社会心理学の若手研究者を中心に結成され活動を続けてきた社会行動研究会は、2018年4月より一般社団法人として新たに出発することになりました。中心的な活動は、これまで通り研究会の開催です。心理学のさまざまな領域の研究者を講演者としてお招きし、若手からシニアまで、研究者同士の交流の場を提供します。また、法人化を機に、心理学の知識を広く社会に普及させることを目指して活動の幅を広げることにいたしました。具体的には、これまでの研究会活動と並行して、一般向け書籍の出版(翻訳を含む)、講演会・講習会の開催、国際交流支援などを行うことを予定しています。ご期待ください!
理事
桐生 正幸 (きりう まさゆき)
東洋大学 教授
日本犯罪心理学会 常任理事
日本カスタマーハラスメント対応協会 理事
文教大学人間科学部中退/文学士(大学改革支援・学位授与機構)
博士(学術) 東亜大学大学院総合学術研究科(博乙)
研究テーマは、性犯罪やハラスメント、特殊詐欺などの犯罪情報分析や、防犯対策における犯罪心理学の社会実装について。主な編著書に『テキスト司法・犯罪心理学』(北大路書房)、『悪いヤツらは何を考えているのか』(SBビジュアル新書)などがある。
永房 典之 (ながふさ のりゆき)
淑徳大学 教授
東洋大学大学院社会学研究科 博士後期課程修了
博士(社会学)
研究テーマは、社会性の発達、自己意識的感情(恥や共感)、同調行動、流行、犯罪・非行の予防、いじめ。
主な編著書に「なぜ人は他者が気になるのか?ー人間関係の心理ー」(金子書房)がある。
尾崎 由佳 (おざき ゆか)
東洋大学 教授
東京大学大学院人文社会系研究科 博士後期課程修了
博士(社会心理学)
研究テーマは、目標達成やセルフコントロール(自制)に関わる心の働きについて。著作に「自制心の足りないあなたへ―セルフコントロールの心理学」(ちとせプレス)がある。
研究会幹事
鷹阪 龍太 (たかわき りゅうた)
筑波大学 人間系 みんなの使いやすさラボ 研究員
東洋大学大学院社会学研究科 博士後期課程単位取得退学
研究テーマは、潜在態度、自尊感情。
倉矢 匠(くらや たくみ)
東洋大学大学院社会学研究科 博士後期課程
ターン有加里ジェシカ(たーん ゆかり じぇしか)
東京大学大学院人文社会系研究科 博士後期課程
研究テーマは、社会的ジレンマ(個人の利益と集団の利益が対立し得る状況)における公平感の役割について。